ボルボ・カーズ、100%EV化を撤回 今後はPHEVを含めた目標に
ボルボ・カー・コーポレーション(ボルボ・カーズ/スウェーデン)は9月6日、これまでの「2030年までに新車のラインナップを100%EVにする」という目標を下方修正し、2030年までに世界販売台数の90%を、EVもしくはプラグイン・ハイブリッド車(PHEV)を含む電動化車両とすることを決定した。
市場環境や需要の変化を見据えた修正で、残りの10%は、必要に応じて限られた数のマイルドハイブリッド・モデルを販売できるよう対応する。なお、今回の撤回については、「資本支出計画に重大な影響は与えない」としている。
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