経産省ら、「モビリティDX戦略」策定 30年にSDV日系シェア3割達成へ

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「モビリティDX戦略」に関するロードマップ(出所:経済産業省)
「モビリティDX戦略」に関するロードマップ(出所:経済産業省)

経済産業省と国土交通省は5月24日、ソフトウェア・ディファインド・ビークル(SDV)をはじめとする自動車分野のデジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向けて、「モビリティDX戦略」を策定し公表した。

SDVとは、クラウドとの通信により、自動車の機能を継続的にアップデートすること。運転機能の高度化など従来車にない新たな価値が実現可能な次世代の自動車をいう。

SDVなど3領域を特定、具体的な施策を提示

今回策定した戦略では、官民で目指すべき中長期目標(目標年は2030年および2035年)として、SDVのグローバル販売台数における「日系シェア3割」の実現を掲げ、その実現に向けたロードマップも策定した。

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