ホンダ、米国で燃料電池システムの生産開始 米GMと協業 低コストで耐久性向上

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本田技研工業(東京都港区)は1月25日、米ゼネラルモーターズ(GM)との合弁会社であるFuel Cell System Manufacturing(FCSM)が米ミシガン州において、ホンダとGMと共同開発した燃料電池システムの生産を開始したと発表した。

ホンダは、この燃料電池システムを、2024年内に北米と日本で発売予定の新型燃料電池自動車(FCEV)へ搭載する。また、ホンダは、コア技術である燃料電池システムの搭載・適用先を、自社のFCEVだけでなく、社内外のさまざまなアプリケーションに拡大する方針を示しており、FCEVに、商用車、定置電源、建設機械を加えた4つの適用領域を中心に、B to Bの顧客に向けた製品・事業への適用の拡大を図っていく。

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