中部電力、工場に1.5MWソーラーカーポート導入 CO2年間700t削減
中部電力ミライズ(愛知県名古屋市)は2月22日、自動車部品メーカーのジェイテクトギヤシステム(同・瀬戸市)の岐阜県内工場に、カーポート一体型の太陽光発電設備を導入し、運用開始したと発表した。
工場の年間電力使用量の約5%を再エネ化
今回の取り組みでは、中部電力ミライズとして過去最大規模となるソーラーカーポート(パネル容量は約1500kW)を、みたけ工場の従業員駐車場に設置し、発電したCO2フリー電気を同工場に供給する。これにより、みたけ工場の年間電力使用量の約5%(一般家庭約500世帯の使用電力に相当)が再エネ化される。CO2排出量は年間約700トン削減できる見込みだ。
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