いすゞ自、藤沢工場に電動開発の実験棟 総額400億円・2026年稼働開始

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新設される実験棟「The EARTH lab.」のイメージ(出所:いすゞ自動車)
新設される実験棟「The EARTH lab.」のイメージ(出所:いすゞ自動車)

いすゞ自動車(神奈川県横浜市)は11月29日、2030年のCN対応車フルラインアップに向けて、藤沢工場内に電動開発の実験棟「The EARTH lab.」を新設すると発表した。約400億円を投じ、商用電動車に最適なシステムやコンポーネントを開発するための実験・評価設備を導入する。稼働開始は2026年6月の予定。

EVバッテリーのパフォーマンス強化を図る

実験棟は、バッテリー・モーター・EVシステム・熱マネジメントなどの実験・評価設備で構成される。最大の特徴は、独自のバッテリーマネジメントシステム。バッテリーの特性を詳細に把握することにより、最大限のパフォーマンスを発揮させる。

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