仏自動車メーカーのヴァレオ、電動化事業強化へ
フランス自動車メーカーのヴァレオは7月4日、高電圧パワートレインを手がけるヴァレオシーメンスeオートモーティブ(ドイツ)の50%の株式を取得したと発表した。
ヴァレオ社は今後、ヴァレオシーメンス社との統合を通じて、電動モーターにおけるルノー社との共同開発・共同生産のほか、双方向車載の新充電器の提供などを行う方針で、2025年までに年合計1億2000万ユーロの創出し、2025年に完全黒字化(2023年に50%、2024年に75%、2025年に100%)を目指すとしている。
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