パナソニック(大阪府門真市)は10月24日、電気自動車(EV)普及のボトルネックとなっている基礎充電インフラを整備するため、EVチャージャーを設置するオーナー(ホスト)とEVユーザーをつなぐ、シェアリングサービスを始めると発表した。11月29日よりサービスを開始しホストの募集を開始する。2023年春にユーザー向けのサービスを開始する予定。
サービス名は「everiwa Charger Share(エブリワ チャージャー シェア)」。ホストは、アプリで登録を行い、設置したEVチャージャーに2次元コードのステッカーを貼り付けるだけで、特別なハードウェアや追加工事なくに充電スポットを設置できるという。