アスエネ、欧州電池規則に対応 「アスエネ バッテリーズ」を発表

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(出所:アスエネ)
(出所:アスエネ)

アスエネ(東京都港区)は1月10日、同社が運営するCO2排出量見える化・削減・報告クラウドサービス「アスエネ」において、欧州電池規則に対応したバージョン「Asuene Batteries(アスエネ バッテリーズ)」を提供すると発表した。同規則に準じたCFP算定や人権・環境デューデリジェンスに対応することで、自動車OEM企業や蓄電池関連のサプライチェーン企業の取り組みを支援する。

欧州電池規則、日本企業の影響とは

欧州電池規則とは、2023年7月に欧州理事会で採択されたバッテリー製品の原材料調達から設計・生産プロセス・再利用、リサイクルに至るライフサイクル全体を規定するバッテリーに関する規則。

同規則は、蓄電池を取り扱う日本企業に多大な影響を与える可能性があると、同社は指摘する。

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