米TeraWatt Technology、日本の生産施設で次世代電池量産 26年に商用化
米TeraWatt Technologyは10月8日、日本の関東近郊において大規模生産施設を設立し、2024年9月より量産実証のための稼働を開始したと発表した。同社の第三拠点となるこの施設で、次世代リチウムイオン電池の開発から生産までを一貫して行う体制を構築する。
2026年の商用化を目指し初期生産を開始
現在、この初期量産施設において発売に向け初期生産が行われている。これらの製品は商品化前の顧客との最終エンジニアリング検証や実際の顧客製品に供給し、2026年以降の初期商用化を目指す。
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