出光興産、カーシェアリングでキーロッカーを導入　EV充電の利便性も向上

出光興産（東京都千代田区）は11月27日、カーシェアリング事業「オートシェア」に、キーロッカーによる鍵の受け渡しを行うサービスを新たに導入すると発表した。まずは千葉県のサービスステーション（SS）、フォーユーステーションユーカリが丘SS（千葉県佐倉市）より導入を開始し、順次全国に拡大していく。

キーボックス活用で、電動キックボードもシェアできる

今回、サービス提供を開始するSSでは、EV軽自動車2台、マイクロモビリティが3台、EV充電器1基を、同サービスで利用することができる。なお、マイクロモビリティは、電動バイクと自転車を切り替えて使える二刀流バイク（glafit製　GFR-02）と、「特定小型原付」として登録される電動キックボード（SWALLOW製・ZERO9Lite、YADEA製・KS6 PRO）。