いすゞ、BEVピックアップトラックをタイで生産開始 欧州主要国向け

いすゞ自動車(神奈川県横浜市)は4月29日、バッテリーEV(BEV)モデルの1トン積みピックアップトラックの生産を、タイにあるいすゞ自動車サムロン工場で開始したと発表した。EV需要の高い欧州主要国向けに販売する。
新開発のEV駆動装置使った4WDシステム
このトラックは1トン積みのピックアップトラック「いすゞD-MAX」のBEVモデルである「D-MAX EV」。既存のディーゼルエンジンモデルと同じ形状で、フロントとリアに新たに開発したEVの駆動装置「eアクスル」を組み合わせた4WDシステムを採用した。
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