第4回脱炭素先行地域、新たに12地域を選定 「生物多様性」「資源循環」など

環境省は11月7日、2030年度までにカーボンニュートラルの実現を目指す「脱炭素先行地域」の第4回募集において、再エネ由来のグリーン水素とCO2から合成燃料を製造して次世代エネルギー供給拠点の形成を目指す「北海道苫小牧市」など12地域を選定したと発表した。
生物多様性への取組、資源循環などを意識した自治体が高評価
第4回募集より「重点選定モデル」に追加された「生物多様性の保全、資源循環との統合的な取組」モデルについては、12地域のうち、「生物多様性の保全」として「福岡県うきは市」、「資源循環との統合的な取組」として「富山県高岡市」を選定し、それぞれ高く評価した。
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