トヨタ・モビリティ基金、バリ島で電動車のシャトルサービス 実証結果を報告

  • 印刷
  • 共有
実証の様子(出所:トヨタ・モビリティ基金)
実証の様子(出所:トヨタ・モビリティ基金)

トヨタ・モビリティ基金(TMF/東京都文京区)は6月19日、インドネシア・バリ島の観光地ウブド地区にて、観光客や住民の交通の利便性向上や大気汚染の低減を図るため、電動車を10台導入し、オンデマンドのシャトルサービスに取り組んだプログラムの実証実験の結果を発表した。

この「SMART(Sustainable Mobility Advancing Real Transformation)@ウブド プログラム」は、データに基づく、電動化された交通ソリューションを提供することで、持続可能なモビリティ社会の実現を目的に実施していたもの。バリ州政府運輸局とトヨタのインドネシア現地法人による協力のもと、その課題と推奨事項を明らかにするために、2つの事項に取り組んだ。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事