第一交通、EVタクシー導入に向けた実証 今後は北海道・沖縄で

第一交通産業(福岡県北九州市)は1月17日、住友商事(東京都千代田区)、住友三井オートサービス(同・新宿区)とともに、沖縄県や北海道など気候寒暖差が顕著な地域において、EVタクシーの実証を開始すると発表した。
気候寒暖差が顕著な地域で、EVバッテリーの影響を検証
3社は、これまで福岡市・広島市など長距離・長時間稼働が著しい都市部において、EVタクシーの有用性を確認してきた。実証第2弾となる今回は、寒冷地の北海道や温暖な沖縄本島など気候寒暖差が顕著な地域で、EVバッテリーへの影響を検証する。この結果を基に、全国的なEVタクシー利用の可否を判断するとしている。
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