伊藤忠から新サービス EV用蓄電池の劣化を遠隔診断

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伊藤忠商事(東京都港区)は7月22日、日立ハイテク(同)が開発した電気自動車(EV)用蓄電池の遠隔劣化診断サービスを活用したソリューションの提供を開始すると発表した。

このサービスは、稼働中のEVリチウムイオン電池データおよび運行データを取得・解析することにより、SOHを電池のパック単位・セル単位で推定する。顧客が管理する車載電池の過去から現在に至るまでの時系列のSOHを遠隔で把握することができる。

両社は今後、伊藤忠商事のネットワークを活用し、主に自動車車両メーカーやリース・金融会社などに、同サービスを活用したソリューションの提案を行っていくとしている。

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