車載リチウムイオン電池の資源循環 CO2削減効果を定量評価、豊田中央研

トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は4月25日、車載用リチウムイオン二次電池のリユースおよびリサイクルに関わる資源循環システムにおいて、CO2削減効果を定量的に評価する手法を確立したと発表した。システム全体のCO2を効果的に計測できるようになれば、車載電池の技術開発進展を期待する。
トヨタ自動車グループの豊田中央研究所(愛知県長久手市)は4月25日、車載用リチウムイオン二次電池のリユースおよびリサイクルに関わる資源循環システムにおいて、CO2削減効果を定量的に評価する手法を確立したと発表した。システム全体のCO2を効果的に計測できるようになれば、車載電池の技術開発進展を期待する。