京都FG、本店など5施設でカーボンフリー電力に切り替え EVバイク導入も

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カーボンフリー電力に切り替えた拠点のひとつである「京都銀行金融大学校 桂川キャンパス」(出所:京都銀行)
カーボンフリー電力に切り替えた拠点のひとつである「京都銀行金融大学校 桂川キャンパス」(出所:京都銀行)

京都フィナンシャルグループ(京都府京都市)は2月29日、グループ内で使用する電力を府産カーボンフリー電力に切り替えるとともに、営業車両の一部にEVバイク50台を導入したと発表した。

CO2約2000トン削減見込み

今回カーボンフリー電力に切り替えたのは、本部拠点5カ所(京都銀行本店・本店東館・上鳥羽センター・吉祥院センター・金融大学校桂川キャンパス)で、関西電力(大阪市大阪府)の「再エネECOプラン(トラッキング付帯)」を活用している。同プランは府内の太陽光発電(運転開始15年以内のFIT電源)由来のカーボンフリー電力だ。この取り組みにより、CO2排出量は年間約2000トン削減できる見込みだ。

EVバイクについては今後、追加導入も検討する。

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