企業のソーラーカーポート導入補助 三次公募開始 蓄電池とEV車も対象
環境省は1月24日、自家消費型の太陽光発電を搭載した「ソーラーカーポート」を導入する事業者に対する補助金の三次公募を開始した。この事業で導入する設備により発電した電力を活用するための定置用蓄電池と、電気自動車・プラグインハイブリッド自動車(車載型蓄電池)の導入も支援する。期間は2月29日17時(必着)まで。
補助金の対象となるのは、民間企業・団体などが駐車場を活用して導入する場合。補助金交付額の補助率は1/3、上限は1億円。ただし、車載型蓄電池は「蓄電容量(kWh)÷2×4万円」、充放電設備と充電設備の補助率は1/2で、上限は車両または設備で異なる。
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