三菱ふそうトラック、自動追尾型EVごみ収集車開発 環境省の実証事業に参画

三菱ふそうトラック・バス(神奈川県川崎市)は8月7日、環境省が実施する、自動追尾型EVごみ収集車に関する実証事業に参加したことを発表した。実証で使用した車両は、電気小型トラック「eCanter」をベースに開発したEVごみ収集車「eCanter SensorCollect」。2020年に制作した初代車両の機能を一部改良したモデルとなる。
情報共有システム開発を含め、ごみ処理業務全体の効率化を図る
今回の実証は、同車両を用いて、ごみ収集作業における作業効率化とCO2削減効果を検証するもので、2023年11月10日から同月22日にかけて、川崎市内の公道で実施した。
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