京都府、サプライチェーン脱炭素化で中小企業を支援　参加者募集

京都府は11月14日、サプライチェーンの脱炭素化に取り組もうとする京都府内の企業に対して、アドバイザー派遣等により、SBTの国際的に認知された認証等に整合した排出量削減目標や、再生可能エネルギーの導入計画の策定等を支援する事業に参加する企業の募集を開始した。事業名は「サプライチェーン脱炭素化支援事業」。応募受付は、11月30日17時まで。

事業の概要、その他について

事業の実施期間は、支援対象企業選定日から2024年3月15日まで。支援対象企業数は、中小企業等3社程度。なお、この事業における支援は、スコープ1とスコープ2を対象とするが、希望があれば支援対象企業1社に限りスコープ3も対象とする。