SMFLみらい、福岡の太陽光発電所に蓄電池を併設 FIP制度へ移行

SMFLみらいパートナーズ(東京都千代田区)は11月13日、出資する特別目的会社・イロハエナジー(同)を通じて所有・運用する太陽光発電所において、日鉄エンジニアリング(同・品川区)と共同で、FIT制度からFIP制度への移行と、新たに蓄電池を併設(併設型蓄電池)して最適運用する体制を構築すると発表した。
イロハエナジーがFIP制度への移行申請を行うとともに併設型蓄電池の設置工事に着工した。
青柳ソーラーパークに8000kWh超の蓄電池、2025年2月運転開始
今回、SMFLみらいパートナーズは、「青柳ソーラーパークⅠ」(福岡県古賀市)のFIP制度への移行と併せて、出力制御で送電されていない電力を有効活用するため、同発電所に併設型蓄電池を導入し日中に発電した再エネ電気を蓄電することで、夜間など電力供給量の少ない時間に供給する。
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