東京ガス、レノバ蓄電所2施設の需給運用業務受託 総出力165MW

  • 印刷
  • 共有
需給運用業務のスキーム図(出所:東京ガス)
需給運用業務のスキーム図(出所:東京ガス)

東京ガス(東京都港区)は3月6日、系統用蓄電池の最適運用サービスの提供を開始すると発表した。取り組み第1弾として、同社が開発する蓄電所2施設(出力合計165MW)の需給運用業務を受託した。

レノバ、北海道・静岡で蓄電所3施設開設 2028年稼働予定

レノバは3月3日、電力広域的運営推進機関が運営する脱炭素電源への新規投資を対象とした入札制度「長期脱炭素電源オークション」(2023年度創設)に基づき、北海道(苫小牧市・白老町)と静岡県森町睦実で3カ所の蓄電所(出力合計215MW)を建設し、2028年度中の運転開始を目指すことを明かした。東京ガスは今回、苫小牧市(出力90MW)と森町睦実(出力75MW)の運用を担う。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事