三井不動産の分譲向けCO2削減アプリ 既存物件にも提供拡大 24万世帯へ

  • 印刷
  • 共有
アプリ画面イメージ(出所:三井不動産レジデンシャル)
アプリ画面イメージ(出所:三井不動産レジデンシャル)

三井不動産レジデンシャル(東京都中央区)は12月19日、生活におけるCO2削減を後押しするアプリサービス「くらしのサス活」について、過去に分譲したマンションの入居者への提供も開始したと発表した。これまで提供してきた新築マンションの入居者と合わせて24万世帯以上が利用可能となる。電力データを活用し、契約電力会社に関わらず家庭内のCO2削減を推進するサービスは、住宅業界初の取り組みとなる。

楽しみながらCO2削減できるくらし方を提供

アプリサービス「くらしのサス活」では、住戸ごとのCO2排出量・削減量を見える化し、削減量や関連イベントへの参加に応じたポイント提供を毎月自動で行う。入居者は、獲得ポイントをホテルの宿泊券やスポーツ観戦など、各種特典と交換でき、気軽に楽しくCO2削減に取り組むことができる。また、居住者は削減目標と実際の使用量を比較しながら振り返りを行うことで、目標達成を意識したCO2削減に取り組むことが可能となる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事