NTT系、全固体電池の試験設備が完成 高耐圧密閉容器を完備

NTTアノードエナジー(東京都港区)は3月13日、全固体電池を対象とした安全性試験設備を整備し、安全性評価実証およびコンサルティングを開始すると発表した。
釘刺しや過充電、圧壊、加熱による安全性試験の実施が可能
全固体電池は、電解質を含むすべての材料が固体で構成された二次電池で、充電し繰り返し使える。リチウム電池に似た特徴から、次世代電池とも位置付けられている。
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