NECネッツエスアイ、自社CO2排出量可視化へ TED長崎のセンサで電力量データ収集
東京エレクトロン デバイス長崎(TED長崎/長崎県諫早市)は12月12日、NECネッツエスアイ(東京都港区)本社オフィスのCO2排出量をリアルタイムに可視化するための検証システムに、同社の2種のセンサユニットを活用した電力消費監視システムが採用されたと発表した。
8月末より2種のセンサユニットは、詳細な電力量データを収集し、NECネッツエスアイが運用するデータセンター管理システムに統合させることで、オフィスのCO2排出量を可視化する試みに寄与している。データセンター管理システムは、エフ・アイ・ティー・パシフィック(東京都台東区)製「VM7 IDC Visual Manager」が採用されている。
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