日産、全固体電池のパイロット生産ラインを公開 28年度の実用化目指す

日産自動車(神奈川県横浜市)は4月16日、全固体電池のパイロット生産ラインを初公開した。同社は電気自動車(EV)用の全固体電池の研究開発を行っており、2028年度の実用化を目指している。
今回公開したパイロットラインを用いて革新的な工法を取り入れながら、様々な生産技術の課題に取り組む考えだ。同施設は横浜工場(同)内に敷設される。なお敷設については2022年4月に発表していた。
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