住友電気の蓄電池エネマネシステム 海外PPAに採用

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多台数PCS統合制御のイメージ(出所:住友電気工業)
多台数PCS統合制御のイメージ(出所:住友電気工業)

住友電気工業(大阪府大阪市)は9月21日、関西電力(KEPCO/同)およびKEPCO子会社の関西エナジーソリューションズ(K-EST/タイ)が手がける、第3者所有型のオンサイトPPA(電力購入契約)サービス向けに、蓄電池を活用するエネルギーマネジメントシステム「sEMSA®-F」を納入したと発表した。

納入先は、川崎重工業(東京都港区)のグループ会社であるカワサキモータース・エンタープライズ・タイランドの施設。同施設には屋根部分に太陽光発電5MW、蓄電池として550kWhが導入される。

同社の「sEMSA®-F」はこれら太陽光発電、蓄電池のほか、コージェネレーションシステムなどの分散電源を最適制御し電力コストを低減する。

同社エネマネシステムの詳細は以下のとおり。

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