DR活用可能な家庭用蓄電池の導入を最大60万円助成 SII募集開始

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(出所:環境共創イニシアチブ)
(出所:環境共創イニシアチブ)

環境共創イニシアチブ(SII/東京都中央区)は3月26日、デマンドリスポンス(DR)への活用が可能な家庭用蓄電池の導入を支援する事業の公募を開始した。家庭用蓄電システムを新規で導入する個人・法人・個人事業主に対し、蓄電システム機器代と工事費・据付費を補助する。補助額の上限額は1申請あたり60万円。

また、この事業において、DRを行う「蓄電池アグリゲーター」と、DRメニューを提供する「小売電気事業者」の登録を開始した。登録期間は10月31日まで。

「アグリ型」「小売型」のどちらかを申請

事業名は「DRリソース導入のための家庭用蓄電システム導入支援事業」。応募者は「アグリ型」「小売型」の2パターンの内、どちらかを事前に申請をする。

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