グリン・エナジー、日本国内に2GWh蓄電池設置へ TMEICらも参画

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シンガポールの再エネ企業のグリン・エナジーは12月15日、日本国内に最大容量2GWhの大規模蓄電池を設置すると発表した。現時点における日本全体の定置用蓄電池の容量を220%増加させる規模であり、700万トンのCO2排出を削減できる見込みだ。投資額は910億円の見通しで、2026年に建設開始の予定。

現在、国内候補地を検討中

この取り組みには、日本企業も参加する。東芝三菱電機産業システム(TMEIC/東京都中央区)が大規模定置用蓄電池システムソリューションを、日本工営エナジーソリューションズ(同・千代田区)が技術的コンサルティングとEPC事業者との仲介を担う。

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