テスラ家庭用蓄電池使用　宮古島VPPが国内最大級に

米国テスラ社は8月27日、沖縄県宮古島バーチャルパワープラント（VPP）事業において、同社家庭用蓄電池「Powerwall」の設置台数が300台を超え、家庭用蓄電池を用いた商業用VPPの規模として日本最大級となったことを発表した。

同事業は宮古島未来エネルギー（沖縄県宮古島市）が提供する「太陽光パネル＋蓄電池設置サービス」によるもので、2021年に開始された。この事業において、Powerwallが採用されている。今後は2022年度末までに400台、2023年度末までに600台の設置を見込んでいる。