リコーら3社、シェアリング機能付きハイブリッド蓄電所を共同開発

リコー(東京都大田区)は6月13日、日本ガイシ(愛知県名古屋市)、大和エナジー・インフラ(東京都千代田区)とともに、シェアリング機能付きハイブリッド蓄電所「StorageHub」の開発を開始すると発表した。
日本ガイシとリコーの合弁会社NR-Power Lab(愛知県名古屋市)が開発を手がけ、建設から運営、サービスまでをワンストップで提供するビジネスモデルの実現を目指す。
蓄電所から小需要家まで、さまざまなニーズに対応可能
StorageHubは、「需要家自らが設計、移設できる」をコンセプトとした蓄電所で、初期投資の負担を軽減するとともに、電力市場の制度変更による投資回収への影響、長納期化による機会損失などのリスクを最小化するのが特徴だ。
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