日本規格協会、リチウムに関わる国際標準化へ ボリビア国家標準化機関と連携

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日本規格協会(JSA/東京都港区)は1月16日、電池サプライチェーン協議会(BASC/同・中央区)、ボリビアの国家標準化機関であるボリビア標準化品質研究所(IBNORCA)と、リチウムの持続可能なサプライチェーン構築に向けた国際標準化に係る協力覚書を締結した。

国際標準化でリチウムの供給網を構築へ

近年、電気自動車や再生可能エネルギー分野の急速な発展に伴い、リチウムイオン電池等によるエネルギー貯蔵のニーズが急増しており、リチウム資源の需要は飛躍的に増加している。このため、リチウムの持続可能なサプライチェーンの構築が国際的な課題となっており、この課題解決のためには、国際標準化によるルール作りが不可欠となっている。

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