卒FIT風力を活用し、JR東・東北本部ビルの電力を再エネ化 年間CO2約2100t減

  • 印刷
  • 共有
オフサイト型コーポレートPPAサービス等による電力供給イメージ
オフサイト型コーポレートPPAサービス等による電力供給イメージ

東日本旅客鉄道東北本部(JR東日本東北本部/宮城県仙台市)は1月18日、東北電力(同)の100%子会社である東北エネルギーサービス(東北ESCO/同)と、オフサイト型コーポレートPPAサービスに関する契約を同日締結し、2月1日より同サービスを導入すると発表した。

同サービスは、日立パワーソリューションズ(茨城県日立市)が保有する能代落合風力発電所(秋田県能代市、1,200kW)で発電した電力を、小売電気事業者である東北ESCOがJR東日本東北本部ビルに供給するもので、東北エリア初の卒FIT風力発電所を有効活用する取組みとなる。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事