三井不動産、業界過去最大800億円の環境債を発行

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「東京ミッドタウン八重洲」完成予想イメージ(出所:三井不動産)
「東京ミッドタウン八重洲」完成予想イメージ(出所:三井不動産)

三井不動産(東京都中央区)は7月8日、「東京ミッドタウン八重洲」(東京都中央区)への投資を資金使途とする、発行額800億円のグリーンボンド(環境債)について、発行条件を決定し公表した。

発行額800億円は、国内不動産会社として過去最高のグリーンボンド発行額となる。発行日は7月14日で、3つのグリーンボンドを発行する。うち発行額400億円の債券の年限は5年で、利率は0.390%。発行額100億円の債券の年限は7年で利率は0.514%。発行額300億円の債券の年限は10年で利率0.68%。

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