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セントラル空調の省エネ化に貢献 配管の抵抗低減剤など性能測定方法をJIS化

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日本規格協会(東京都港区)は6月11日、オフィスビルや商業施設などで採用されているセントラル空調システムの水循環系で使用される抵抗低減剤の性能測定方法に関する日本産業規格(JIS)を新たに制定したと公表した。制定日は5月20日。

配管抵抗低減剤や防錆剤の性能が可視化され、信頼性向上や市場創出と同時に、電力消費量やCO2排出量削減にも貢献し、セントラル空調システム全体の環境負荷低減が期待される。

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