大東建託、カーボン・マイナスの規格型賃貸集合住宅発売

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外観イメージ(南側玄関タイプ/3戸並び)(出所:大東建託)
外観イメージ(南側玄関タイプ/3戸並び)(出所:大東建託)

大東建託(東京都港区)は10月5日、建築から解体までにおける建物のライフサイクルのCO2収支をマイナスにするという「LCCM(ライフ・サイクル・カーボン・マイナス)基準」を満たす賃貸集合住宅の新商品「NEW RiSE LCCM(ニューライズ エル・シー・シー・エム)」を発売した。同基準を満たす規格型の賃貸集合住宅商品は国内初だという。

LCCM住宅は、建物の建築時、使用時、解体時のCO2排出量の削減、また、太陽光発電の創エネルギーによるCO2排出の削減効果により、建物のライフサイクルにおけるCO2の収支をマイナスにする。全国8営業エリア(北関東・関越、西関東、東関東、東海、西首都圏、南首都圏、中京、中部)で販売を開始した。

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