日本板硝子、CO2排出量を50%カットしたLowカーボンガラスを欧州で新発売
日本板硝子(NSG/東京都港区)は10月10日、同社グループ建築用ガラス事業の欧州地域において、当社従来品(フロートガラス)と比較し、カーボンフットプリントを50%削減したLowカーボンガラス「Pilkington Mirai™(ミライ)」を発売すると発表した。フロート板ガラスとして、世界最高水準のCO2削減率となる。
同製品は、通常のフロートガラスの性能や品質、デザイン性はそのままに保ちつつ、製造プロセスにおいて「代替燃料の使用」「高比率でのリサイクルガラスの使用」「再生可能電力の使用」を組み合わせることで、大幅な低炭素化を実現した。
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