国産木製サッシと放射冷却素材の「環境配慮型窓」、 羽田空港に設置

東京国際空港(羽田空港)を運営する日本空港ビルディング(東京都大田区)は3月26日、カシワバラ・コーポレーション(同・港区)と同社グループの日本の窓(青森県十和田市)と共同で、木製サッシと放射冷却素材を用いた環境配慮型窓を開発したと発表した。2月20日には、同空港第1ターミナルに初めて新製品が設置された。
国産木製サッシでCO2排出量大幅減
今回開発した環境配慮型窓のサッシには、日本の窓が製造した国産スギを使用した木製サッシ「MADOBA」を活用した。
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