北海道滝川市、電力調達にリバースオークション活用 1500万円以上コスト削減

エナーバンク(東京都中央区)は3月14日、北海道滝川市が同社の電力リバースオークションサービス 「エネオク」を活用し、選定した電力会社への切り替えを行ったことを発表した。電力価格高騰に伴う自治体電力の入札不調回避が目的。
年間1500万円以上のコスト削減につながる見込み
今回のオークションには、小売電気事業者4社が参加。入札の結果、2024年度の電気使用料は1億8969万3755円となる見込みで、現契約の2億560万9179円と比べて、年間1591万5424円(割引率7.74%)のコスト削減が期待できる。
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