東急コミュニティー、ダイキンと連携し空調の冷媒を再生・活用

  • 印刷
  • 共有
(出所:東急コミュニティー)
(出所:東急コミュニティー)

東急コミュニティー(東京都世田谷区)は5月23日、ダイキンエアテクノ(同・墨田区)と新たに協業し、空調工事において空調機器から回収される冷媒(R410A)に再生処理を施し、工事時の追加充填冷媒として100%「再生冷媒」を利用する取り組みを開始したと発表した。

破壊処理から資源循環へ 85%GHG削減

これにより、約85%の温室効果ガス(GHG)排出量が削減される見込み(東急コミュニティー試算)。これまで、空調工事などの際に機器から回収された冷媒のほとんどが処分工場で破壊処理されてきたため、廃棄物削減にもつながるとしている。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事