建築物LCAの制度化へ 国交省が官庁施設で算定試行を開始

  • 印刷
  • 共有
画像はイメージです
画像はイメージです

国土交通省は5月16日、官庁施設において、建築物の資材製造から解体に至るまでのライフサイクル全体を通じたCO2排出量(ライフサイクルカーボン)の算定試行と削減に向けた検討を開始すると発表した。

2025年度から設計に着手する一部の新築官庁施設の設計段階において、ライフサイクルカーボンを算定し、建築物のライフサイクル全体におけるCO2を含む環境負荷を算定・評価する「建築物LCA」を先行的に実施する。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事