エクソル 従来製品より約26%軽い太陽光パネル販売開始 活用範囲拡大
エクソル(京都府京都市)は2月15日、通常の太陽光パネルより約26%軽い太陽光パネルの販売を開始した。これにより従来品では設置できなかった建造物にも太陽光パネルを載せることができるようになるという。
今回販売を開始したのは、「XLN120-485S【軽量型】」。重量は17.8kg。屋根にかかる1㎡あたりの荷重を、従来の約11.2kgから8.2kgにまで軽減した。また、フレームの角に切れ込みを入れる「水切り加工」を施してあるため、パネルの表面に付着した汚れが雨水とともにを流れていくという。従来品では、パネルに汚れが付着・蓄積することで蓄積発電量の低下の原因となっていたが、この改良により長期間安定的な発電が期待できるという。また、低照度のパフォーマンスが高く高温環境に強い最新のN型セルを採用したことで、高い発電パフォーマンスも実現した。
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