日建設計など7社、社員がスマホで快適な環境を設定できる可能性を検証

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要素技術の連携イメージ(出所:日建設計)
要素技術の連携イメージ(出所:日建設計)

日建設計(東京都千代田区)と、エクシオグループ(同・渋谷区)、WHERE(同・千代田区)、オムロン(京都府京都市)、神田通信機(東京都千代田区)、X1Studio(同)、内田洋行(同・中央区)の7社は12月7日、「人の位置情報の可視化」および「照明の表示と制御」が可能な統合UIアプリケーションを日建設計の実証オフィスに実装し、検証を開始すると発表した。検証開始は12月20日。

同実証では、オフィスワーカー一人ひとりが、スマートフォンで室内の人の滞在状況や建築設備の設定を一目で確認し簡単に操作できるようにすることで、より能動的な環境行動が促進されることを検証する。また、環境行動アプリ「Asapp」と連携し、設備制御によるCO2削減量の可視化や削減量に応じたポイント付与などを目指す。

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