羽田第2、北側サテライト接続完了 太陽光発電ガラスと電動モビリティ導入

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(出所:日本空港ビルデング)
(出所:日本空港ビルデング)

日本空港ビルデング(東京都大田区)は3月10日、羽田空港第2ターミナルの北側サテライトと本館を結ぶ接続施設の整備に伴い、建材一体型太陽光発電ガラスを導入したと発表した。太陽光パネル設置について制約の多い空港では、これまで太陽光発電施設は屋上のみに設置していたが、今回新たに壁面に導入する。

ガラス面で太陽光発電できる「サンジュール」導入

採用したガラスは、AGC(東京都千代田区)製太陽光モジュール。太陽光セルを複層ガラスに挟みこんだ仕様が特徴で、3階到着動線のガラス面の一部に採用された。出力は221kW、発電量は73.73MWh。

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