東急不動産、1000tのCO2削減達成 統合ギャラリー開設半年の効果算出

東急不動産(東京都渋谷区)は7月3日、1つの拠点で複数物件のマンション販売を行う統合マンションギャラリー「BRANZ(ブランズ)ギャラリー 表参道」を2023年9月にオープンするなど、CO2の排出抑制を進めた結果、約1000トンのCO2削減を達成したと発表した。
「ブランズギャラリー 表参道」(統合ギャラリー)は、リアルとデジタルの融合により、1拠点で複数物件のマンション販売を可能にしており、従来のように物件ごとマンションギャラリーを建設し、販売完了後、解体するという一連の事業で排出するCO2を削減している。なお、今回発表した約1000tのCO2削減量は統合ギャラリーオープンから2023年度末時点まで約半年間の累計であり、2024年度以降も削減量を算出していき、環境負荷軽減の効果を測定していく。
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