鹿島、低炭素コンクリ適用でクレジット取得 181t
鹿島(東京都港区)は8月9日、同社が開発したブロックチェーン技術によりコンクリートの製造・運搬に関するCO2排出量を可視化するプラットフォームを初めて活用し、「J-クレジット制度」において、181トン-CO2のクレジットを取得したと発表した。
2月に竣工した社有施設「ドーミー南長崎アネックス」(東京都豊島区)の新築工事において、副産物を活用することで通常のコンクリートよりもセメントの使用量を少なくした「ECMコンクリート(R)」(地下構造)と「エコクリート(R)BLS」(上部構造)を適用。コンクリートの製造・運搬に関わるCO2排出量を削減した。
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