竹中工務店、建物の生涯CO2を可視化 AIで削減方法を提案など基盤開発

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竹中工務店(大阪府大阪市)は4月9日、建物の資材製造から解体に至るまでのライフサイクル全体を通じて排出されるCO2「ホールライフカーボン(建物生涯CO2)」を可視化し、評価につなげるプラットフォーム「Z-CARBO(ジカーボ)」を開発したと発表した。

同社の見積システムと連携し、AIが分析したデータを活用して、建物の設計から施工、竣工後までのCO2排出量を定量的に評価する体制を構築した。

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