内田洋行、グリーンスチール製家具を大規模納入 伊藤忠丸紅鉄鋼の新本社へ

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伊藤忠丸紅鉄鋼の新オフィス風景(出所:内田洋行)
伊藤忠丸紅鉄鋼の新オフィス風景(出所:内田洋行)

内田洋行(東京都中央区)は5月21日、伊藤忠丸紅鉄鋼(同)の本社移転に伴い、グリーンスチールを約30t使用した執務デスクや収納キャビネットなどを納入したことを明らかにした。製造時のCO2排出量が約60t削減される効果を生む。

内階段やオフィス家具にグリーンスチールを採用、鉄鋼業界の脱炭素化を体現

伊藤忠丸紅鉄鋼は、Scope 1・2 のGHG 排出量を2030年度までに50%(2020年度比)削減する中間目標を掲げ、グリーンスチールの国内販売も開始し、鉄鋼業界の脱炭素化に注力。5月7日に、本社を「東京ミッドタウン八重洲セントラルタワー」(東京都中央区)に移転した。

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