品川区、2施設で「ZEB」等認証 関東自治体で最多に

東京都品川区は8月8日、八潮北公園内に計画中の「八潮北公園管理事務所」(2023年9月末竣工予定)で、建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)の「ZEB Ready」認証を取得したと発表した。環境に配慮した施設整備をさらに加速させる。
また、西大井に計画中の「(仮称)西大井三丁目障害者グループホーム」(2024年3月末竣工予定)でも、公共建築物では関東地区(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県、茨城県、群馬県、栃木県)初となる、集合住宅を対象としたBELSの「ZEH-M Ready」認証を取得した。
品川区は、品川区立環境学習交流施設「エコルとごし」において、都内公共建築物として初となるBELSの「Nearly ZEB」認証を取得し、5月から運用を開始している。品川区として、「ZEB」等の認証取得は累計3施設となり、関東地区自治体において最多の施設数となる。
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