ボーイング社、航空機の脱炭素化で日本との連携強化

  • 印刷
  • 共有
エマニュエル駐日米国大使(写真中央)立ち合いのもと行われた署名式(出所:ボーイング)
エマニュエル駐日米国大使(写真中央)立ち合いのもと行われた署名式(出所:ボーイング)

米航空機メーカーのボーイング社は8月1日、ボーイング・リサーチ・アンド・テクノロジーセンターを日本・名古屋に新設し、航空機に関するサステイナビリティ分野における日本とのパートナーシップを強化すると発表した。新設する日本リサーチセンターでは、持続可能な航空燃料(SAF)、電気・水素推進、ロボット工学、デジタル化、複合材料に焦点を当てた研究開発を行う。

また同日、同社は経済産業省と、電動化技術や水素関連技術などの技術分野での協力を一層推進することや、次世代の航空機の技術的な実現可能性、市場へのインパクトなどの研究において協力するなどで合意した。

続きは無料の会員登録(必須情報入力)後にお読みいただけます。

  • 環境対策・環境推進に役立つニュース記事が読める
  • 平日毎朝、自分の興味に合った最新ニュースをメールで受け取れる
  • 有料記事などに使えるポイントを貯められる
  • クリッピング機能で要チェック記事をストックできる

関連記事